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大切な人に見守られ
未来へ紡ぐ家族の物語

Information

挙式月 2016年11月
挙式スタイル キリスト教式
人数 18名様

ふたりとも、大のおばあちゃん子なんです。竹田城 城下町ホテルENは和の雰囲気で、ここなら祖母たちに喜んでもらえるかな、というのが興味を持ったきっかけ。普通の式場とは違い、歴史ある会場だから、未来に残っていくことも魅力でした。それから、お料理も決め手でしたね。試食の時においしいお肉料理が出て、主人はそれを食べた瞬間「ここにしようよ!」って(笑)
打合せ期間中に妊娠が分かり、途中、体調が悪くてご迷惑をかけたこともありました。プランナーの熊南さんはじめ、スタッフの方全員で、負担をかけないよう気遣いながら希望を叶えてくれて。頼もしかったです。

時の重みを感じる場所で、絆を結ぶ
ご家族に見守られて心に残る挙式を

歴史ある場所で、心に残るセレモニーを。400年の歴史ある酒蔵を貸し切りにして、キリスト教式を挙げられたおふたり。眼前に竹田城跡がそびえる大窓をバックに、指輪交換、誓約書へのサインを行い、永遠の愛を誓われました。挙式を振り返り、新郎様はおっしゃいます。「緊張したけれど、結婚式をしてよかったです。指輪の重みも感じたし、夫婦になったという感慨があって」。ピアノと声楽による讃美歌が流れる中、ゲストがハンカチで目頭を押さえるシーンも。ご家族に見守られながら、また新たなご家族がここに誕生しました。
アフターセレモニーでは、中庭へ出てこられたおふたりをゲストの皆様のシャボン玉が包みます。「フラワーシャワーと迷ったんですが、バブルも写真になった時にきれいですよと提案してもらって」と新婦様。小さなお子様のゲストも楽しそうにシャボン玉を作っておられました。雄大な自然の風景とご家族のやさしさに包まれた、あたたかなお式となりました。

大好きなピンクをテーマカラーに
感謝の気持ちをつたえるご披露宴

新郎様にエスコートされ、純白のドレス姿の新婦様が入場されると、バンケットはぐっと華やかな雰囲気に。テーマカラーのピンクの生クリームと、たっぷりのフルーツで彩られたウエディングケーキが運ばれると、ケーキ入刀が行われました。幸せいっぱいのファーストバイトの後は、新郎様からお父様へ、新婦様からお母様へのサンクスバイトをご披露。ゲストの皆様の嬉しい笑顔が広がりました。
お中座は、新郎様新婦様ともに、大好きなおばあ様のエスコートで。サプライズの演出に、思わずうれし涙のおばあ様方。お色直しで髪をダウンスタイルにされ、ピンクのサッシュベルトでアレンジした新婦様と、優しく寄り添う新郎様。おなかの赤ちゃんと一緒に、フラワーサーブで各テーブルを回ります。選ばれたお花は「感謝」の花言葉を持つピンクのガーベラ。今日まで見守ってくださったご家族に祝福されるなか、新しいご家族としての第一歩を踏み出されました。

プランナーより

このたびは、ご結婚誠におめでとうございます!新婦様のおなかに赤ちゃんがやってきたと伺ったのは、打合せの頃。嬉しさとともに、私も一層、身が引き締まる思いが致しました。「手づくり感のある、あたたかな会に」というご意向で、リングピローやウェルカムボード、ゲストブックなど、すべておふたりの手作り。新婦様のご体調が優れない時期は、新郎様がつくってくださったと聞いて、お互いを思いやるやさしいお気持ちを感じました。また、挙式やご披露宴のお料理や演出のご相談をさせていただく際も、常におばあ様のことを気遣っておられたお姿が印象的です。こんなおふたりの間に生まれる赤ちゃんは、本当にしあわせですね。今度はぜひ、ご家族三人で竹田城 城下町ホテルENにいらしてください。再会できます日を、スタッフ一同楽しみにしております!

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