2013年12月、ユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」とともに、「日本酒」が今注目を集めています。
フランスでは、2017年から日本酒コンクール「Kura Master」が開催され、
パリの一流レストランが日本酒を扱うようになり、市場が急速に拡大しています。
元々フランスでは「マリアージュ」といわれる伝統的な考え方があり、
肉には赤ワイン、魚には白ワインというように、料理と飲み物をペアリングして提供されます。
相性の良い組み合わせは、料理の味を引き立て、お酒の風味も一層引き立たせます。
昨今フランスでも健康志向が広まり、料理もあっさりしたテイストに変化。
素材を活かした味付けにも合う日本酒は、大変評判になっているというわけです。
「酒は百薬の長」といわれ、適量なら健康や美容に良いといわれています。
造りのいい日本酒は味も良く、身体を温め、美肌や癒しにも効果があるのだとか。
日本酒だけは悪酔いすると言う人もよく聞きますが、それは「飲み方」。
香りや味をじっくり堪能しながらゆっくりと時間をかけて飲むことで、日本酒の本当の良さがわかります。
個人差はありますが、1日1合~2合を目安に、高タンパク・高ビタミンの食材と合わせていただくと良いそうですよ。
知って親しむ、大人のたしなみ。
「フレンチと日本酒」のペアリング、愉しんでみませんか。
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