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地元 但馬の自然に囲まれたガーデン挙式
大好きな人・モノ・コトをつなぐウエディング
Information
挙式月 | 2018年3月 |
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挙式スタイル | 人前式 |
人数 | 58名様 |
地元が大好きな私たち。都会のホテルや新しいチャペルでの結婚式より、但馬らしく、自然に囲まれた会場がしっくりくるなと思っていました。妹の後輩が竹田城 城下町ホテルENで挙式をして、新聞に載っていたんです。見学に行ってみると、手入れの行き届いた温かみのある空間がホッとして、お料理もすごくおいしくて。「但馬にこんなお料理を食べられるところがあるなんて!」と、ふたりで顔を見合わせたほど。ガーデン挙式ができるのも、自然が大好きな私たちにはポイントでした。青空の下で結婚指輪をはめてもらったシーンは今も一番印象に残っています。
今日までの感謝を伝えることから
はじめる、おふたりの新しい人生
「ふたりの前途を祝して、乾杯!」。新婦叔父様の発声でゲストの皆様が掲げたのは、ビールの小瓶。そのラベルには幸せそうに微笑むおふたりのお写真が印刷されています。オリジナルラベルのクラフトビールは、新婦様がボリビアで出会われたお友達が醸造されたもの。
「パーティの間中、ずっと笑っていて、そんな表情を見た彼のお父さん、お母さんから『あんなに笑ってるあの子を見たのは初めてよ』と言われ、とても幸せな気持ちになりました」と新婦様。パーティの結びには、おふたりからご両親へ、お手紙と花束の贈呈です。新婦様はもちろん、新郎様も感極まって男泣き。それまで「結婚式は花嫁のためにある」と考えておられた新郎様も「こんなに正直に、両親に気持ちを伝えたことはなかった。入籍し、すでにふたりの生活は始まっていますが、結婚式をしたことで、本当の意味で人生がスタートした気がします」。お世話になった方々に囲まれて、新たな門出を迎えられたおふたりです。
ふたりが大好きなこと
出会ってきた人をつなげるパーティに
新婦様はバックパッカーとしてたくさんの国を旅してこられ、岩登りが大好きな新郎様と出会われました。会場は、おふたりで登った山や大自然の写真でいっぱいに。ともに旅をした愛用のリュックやピッケル、靴なども飾られて、おふたりの歩んでこられた歴史を感じる装飾で彩られました。
おふたりがもうひとつ大切にされたことは、親しい方々の協力を得てパーティを創ること。「自分たちの周りの、がんばっている人たちを知ってもらえる場にしたかったんです」。乾杯のクラフトビールをはじめ、ご友人のアクセサリーデザイナーによる結婚指輪、ショコラティエのご友人がつくられたプチギフト。コース料理のスープに使われた鹿肉も、家族ぐるみでお付き合いのある猟師さんから。「プランナーさんとシェフが、特別メニューを考えてくれて。ジビエが苦手な友人も、おいしい!と言ってくれたのが嬉しかったです」。ゲストの皆様と創りあげる、自然体で楽しむパーティとなりました。
プランナーより
地域の方とのつながりが深く、お顔の広いおふたり。中庭で執り行われる挙式を一目見ようと、たくさんの方がお越しになりました。パーティで上映するお祝いムービーも多数お預かりしました。なかでも新婦様の従妹の皆様が作られたメッセージは、おふたりに向けての温かな思いが詰まっていて、ご両家の関係の深さを感じました。サプライズムービーが上映されると、思わず涙を流されていました。そんなおふたりをすぐそばで見ていた私も、今日まで歩んでこられた人生の深さや愛をたくさん感じさせていただきました。これからもおふたりで、たくさんの登山を楽しんでくださいね。いつまでもお幸せに。このたびは本当におめでとうございます!
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